軽乗用車を生産して高度成長
大型車中心のアメリカを例外とし、中古車情報によりますと、西ドイツの気筒容積1000㏄~2000㏄の小型車中心(43年203万3585台、全乗用車生産台数の88・6%)に対し、わたしたちの国の乗用車工業は、同気筒容積の小型車(43年56・2%)とともに超小型車というべき気筒容積1000㏄以下の軽乗用車を大いに生産して高度成長したのです。
このかぎりでは生産台数で世界三位に達したもののフランス(43年、気筒容積1000㏄以下42・7%)、イタリア(同58・7%、うち500㏄以下24・7%)の乗用車工業に接近したというべきでしょう。